特集展示「柏原と明治維新」
2018年10月8日
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展示期間
平成30年6月12日から9月9日
概要
明治元年(1868)から今年で150年となります。一般に幕末の動乱から王政復古を経て近代国家の形成に至る一連の過程を「明治維新」といい、体制の大きな変化ととらえられています。柏原にとって、明治維新とは何だったのでしょうか。人々は従来通りに田畑を耕し暮らす中、社会や環境の変化にとまどい、物価の高騰や増税に苦しんでいました。
今回は、柏原の人々が明治維新をどのように迎えたのか、「天誅組と新撰組」「村政」「生活」「教育」「交通」5つのテーマについて紹介します。明治政府によって慶応4(明治元)年に掲示され、明治6年に撤去されたという、法令や禁令を墨で書いた板、高札(こうさつ)の「五榜の掲示」も展示しています。間近で見ると結構大きなものです。ぜひご覧ください!