【柏原ぶどうレポート13】横尾地区初出荷!今年も完熟ぶどうをご賞味ください
2021年6月7日
横尾地区初出荷!
今年も完熟ぶどうをご賞味ください
久々の晴天に恵まれた5月31日(月)、横尾集出荷場でハウス栽培のデラウエアの初出荷が行われ、
約600キログラムが大阪府内や京都府内へ出荷されました。
横尾地区は柏原市の山間部にあり、南向きの斜面が多く日当たりがよいことから、
ぶどう栽培に適した地形といわれています。
周辺にはぶどう農家さんが多く、見渡す限り広がるビニールハウスは
市外のかたにもぜひご覧いただきたい景色のひとつです。
同組合が出荷するぶどうは、「糖度18度以上」の甘さにこだわっており
この日行った計測による最高値は、23.0度。
粒も太っており、今年も仕上がりは上々です!
初出荷を迎えた感想を皆さんにお尋ねすると、長年ぶどうづくりをされている農家さんは、
「1年かけて育ててきて、ようやく出せる」とひと安心されたご様子。
組合長の横尾総基さん(写真下・最後列左から4番目)は、
「色づきがよく、玉張りがあり、粒が大きく太っている。よく完熟したぶどうを新鮮なうちに食べてほしい」と話しました。
最盛期は6月中旬から7月上旬で8月のお盆ごろまで続きます。
8月中旬からは観光ぶどう狩り(http://www.city.kashiwara.osaka.jp/docs/2020040800086/)のシーズンが始まりますので、ぜひ遊びにいらしてください。