「どうぶつ基金さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」を活用した所有者のいない猫への不妊・去勢手術
2022年5月27日
柏原市では、所有者のいない猫(通称:野良猫)への無秩序なエサやりに起因する「野良猫が庭にふん尿をする。」、「鳴き声がうるさい。」、「ごみや花壇を荒らす。」といった生活環境被害の軽減と、野良猫の殺処分数の減少を目指し、「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」の活用に取り組んでいます。
「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、公益財団法人どうぶつ基金が実施している事業で、所有者のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲、Neuter/不妊去勢手術、Return/元の場所に戻す」を実施することで繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、所有者のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。
この事業の利用にあたっては、町会・自治会、ボランティア団体等の代表者の方から市へ申請を行っていただく必要があります。
【申請方法】
下記申請フォームより申請してください。
申請フォームURL(外部サイト):https://logoform.jp/f/rXhB0
▼申請フォームQRコード
ボランティア団体等から申請を行う場合は、地域住民の同意書(下記様式第2号)が必要です。
オンラインで申請を行う場合は、申請後に同意書を郵送又は持参にて提出してください。
※ 紙で申請する場合は、下記様式に必要事項を記入の上、環境対策課へ提出してください(申請フォームから申請した場合は下記申請書の提出は不要です)。
さくらねこ無料不妊手術チケット(行政枠)に係る交付申請書(様式第1号)
公益財団法人どうぶつ基金
公益財団法人どうぶつ基金とは、動物の適正な飼育法の指導・動物愛護思想の普及等を行い、環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の建設に寄与することを目的とする団体です。