特集展示「水野家文書-三田家のはじまり-」
2018年6月17日
水野家文書-三田家のはじまり-
展示期間
平成30年3月27日(火)~6月10日(日)
概要
柏原市今町の三田(さんだ)家に代々伝えられてきた文書があります。三田家の祖先にあたる水野如雲などに宛てられた書状や知行目録で「水野家文書」と呼ばれています。
柏原市内には数多くの古文書が残されていますが、16~17世紀の史料は少なく、江戸時代の柏原の住民である三田家の出自や由来を明らかにできる貴重な史料といえます。そうした重要性から、水野家文書は平成28年5月5日に市の有形文化財に指定されました。(くわしくはこちら)
同時期に開催された企画展「今町-三田家・寺田家からみた柏原村-」と関連させ、羽柴秀吉や福島正則の書状などから、三田家のルーツを紹介しました。期間中に展示品替えも行いました。