天理教北阪分教会
2014年8月29日
名称(ふりがな)
天理教北阪分教会(てんりきょうきたさかぶんきょうかい)
員数
教職舎1棟、離れ1棟、倉庫1棟、欄干1所
時代
昭和
種別(指定番号)
登録有形文化財 建造物(27-0317、0318、0319、0320)
指定年月日
平成17年7月12日
所有者
個人
所在地
柏原市片山町(天理教北阪分教会)
解説
この建物は、個人住宅として昭和14年頃に建てられました。木造二階建てに望楼を載せた三階建てで、屋根の上に載った白い八角塔が周りの家並みから頭を のぞかせています。屋根は桟瓦葺(さんかわらぶき)、外周や二階の横長窓には板軒風(いたのきふう)の庇(ひさし)を廻し、二階の窓下には洋風高欄(こう らん)のような飾りを施しています。壁はモーラ式構成網という特殊な金網を用いたコンクリート造りで、離れや倉庫にも和洋のデザインを取り入れた装飾が施 されています。
※一般公開はしていません。
天理教北阪分教会