柏原市国民保護計画の策定

2024年7月12日

 

柏原市国民保護計画

 国民保護法及び国民の保護に関する基本指針に基づき、市域において、他国からの武力攻撃等から住民等の生命・身体及び財産を保護し、 住民生活・住民経済に及ぼす影響が最小となるよう、住民の避難、避難住民等の救援、 武力攻撃災害への対処などの国民保護措置等を的確かつ迅速に実施できるようにすることを目的とし策定したものです。
 また、実際に武力攻撃等があった場合、速やかに避難できるよう計画に基づき避難実施要領を作成しました。
 避難実施要領は国民保護事案だけではなく、自然災害における住民の避難の際にも活かすことができるものと考えられます。

 

柏原市国民保護計画.pdf(2MB)
 

国民保護計画に基づく避難実施要領作成マニュアル(避難実施要領パターン).pdf(2MB)

 

国民保護法とは(ポイントを解説)

1 武力攻撃事態等において、国民の生命、身体及び財産の保護を図ることを目的としています。

2 武力攻撃事態等における国、地方公共団体、指定公共機関等の責務や役割分担を明確にし、国の方針の下で、国全体として万全の措置を講ずることができるようにしています。

3 住民の避難に関する措置、避難住民等の救援に関する措置、武力攻撃災害への対処に関する措置について、その具体的な内容を定めています。

4 緊急対処事態においても、武力攻撃事態等における国民保護措置に準じた措置(緊急対処保護措置)を実施することとしています。

5 国民の保護のための措置を実施するにあたっては、国民の基本的人権の尊重に十分な配慮がなされます。

 

 

お問い合わせ

危機管理課
電話072-972-1529