下水道に油を流さないでください

2019年5月30日

油は下水管のつまりの原因になります

昨今、市内の下水道で油の流入による下水管のつまりが頻発しています。

料理に使用されました油などを流し続けると、油分が固まって蓄積し、宅内の排水管やその先の下水管がつまる原因となり、逆流する可能性があります。

揚げ物の油は、新聞紙などに吸わせたり、市販の固化剤で固化させて燃えるごみに出し、調理後のフライパンや食器に残った油も、できるだけふき取ってから洗いましょう。

また、宅内の排水管(特に台所から流れている汚水桝等)は、日ごろから定期的な清掃を行いましょう。

飲食店、コンビニエンスストア等の皆様はグリーストラップの定期的な清掃をお願いします

グリーストラップは、適正な頻度(長くても週1回程度)で清掃をしないとその機能が十分に発揮されず、油などがそのまま下水道へ排出され、下水道がつまる原因となります。

清掃の頻度は使用状況によって異なりますので、今一度、ご自身の店舗のグリーストラップの清掃頻度が適正であるかの確認をしていただき、適切な管理をお願いします。

油でつまり汚水があふれたマンホール 清掃後のマンホール
【写真】油でつまり汚水があふれたマンホール(左)と 清掃後のマンホール(右)

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下水工務課
電話072-972-1647