2月9日(土)文化財講演会を開催
2019年1月28日
歴史資料館では、展示内容をより深く知ってもらうため、第一線で活躍されている研究者を講師に迎えた講演会を開催しています。
今回は、特集展示「八尾の名品-大阪府史跡・愛宕塚古墳のすべて-」に関連した内容です。柏原と八尾の山麓には、主に6世紀代に造られた古墳が2000基ほどあったことがわかっています。「群集墳(ぐんしゅうふん)」と呼ばれるそうした古墳は、どのようにして広まり、どういった人たちが眠っていたのか、その背景を探ります。
申し込み、参加費は不要ですので、この機会にぜひご来館ください。
- とき:2月9日(土)13:00~15:30
- ところ:柏原市立歴史資料館 研修室(柏原市高井田1598-1)
- 定員:70名
- 申込み・参加費:不要
講師・演題
安村俊史(歴史資料館 館長) 「河内における横穴式石室の展開」
樋口めぐみ氏(八尾市立歴史民俗資料館 学芸員) 「八尾市東部山麓の古墳群と愛宕塚古墳-その歴史と活用-」