水道事業職員の災害対策訓練

2017年6月30日 (水道工務課)

水道水は飲料水・生活用水などに利用され、皆さんの暮らしを支えています。
しかしながら、近年多発する大規模地震・風水害などにより、水道管や配水施設などに大きな被害を受け、一時的に水道が使えなくなることが全国で多く発生しています。

上下水道部では、災害などによる断水時にも皆さんに安全な水をお届けできるよう、日頃から応急給水訓練などを実施しています。

定期応急給水訓練

水道工務課・経営総務課では、定期的(おおむね1カ月に1回)に職員の応急給水訓練を行っています。
これにより、機材の操作など応急給水の手順を日頃から確認し、災害時に迅速な応急給水ができます。

訓練内容(ある日の一例)

平成29年5月30日に円明第一配水池で行った訓練では、屋外にある応急給水栓を開栓し、それを応急給水用のホースで給水車につなぎ、水道水を使えるようにする訓練を行いました。

応急給水栓 ホースへ接続 給水車へ接続

また、平成29年6月28日に同じく円明第一配水池で行った訓練では、給水訓練のほか、トランシーバーを使った玉手浄水場中央管理室との通信訓練をあわせて行いました。

給水車と接続 給水栓と給水車のつながり 通信訓練

定期応急給水訓練2

災害発生初期の応急給水活動などをお手伝いいただくボランティアで、水道事業災害時支援協力員(随時募集中)の方々の研修会として、年に1回、水道事業の概要説明及び応急給水訓練を実施しています。

訓練のようす

平成28年11月17日に国分配水池で行った訓練では、配水池内から屋外の給水車まで応急給水用のホースでつなぎ、給水車に水をため、仮設給水栓(蛇口)から水道水を使えるようにする作業を行いました。あわせて、配水池内の設備や物品の配備状況、緊急遮断弁(貯水の流出を防止する装置)の動作などを確認しました。

訓練1 訓練2 訓練3

震災対策合同訓練

大阪広域水道企業団(→企業団とは:企業団公式サイトへ)が中心となり、大阪市を除く42の企業団構成市町村と合同で、年に1回、災害対策訓練を実施しています。
この訓練で緊急時の連絡体制を確認することや、市内以外の場所での応急給水を体験することにより、災害時の府下での相互応援を円滑に行うことができます。

訓練内容(平成28年度)

地震によって大阪狭山市の水道施設が甚大な被害を受けたと想定し、同市内での応急給水の応援要請を受け、その対応を他市町村とともに行う訓練を、平成28年10月26日(水曜日)に実施しました。

1-情報伝達訓練

午前9時、大阪広域水道企業団の訓練事務局から、地震規模・被害想定などの条件が付与されました。それを受け、柏原市が属する河南ブロック本部のある、大阪広域水道企業団 南部水道事業所(和泉市)へ参集しました。その後参集職員は、ブロック本部にて各市の被害報告や応援派遣の調整を行い、市役所で待機している職員へ給水応援の指示連絡を行いました。

情報伝達訓練1 情報伝達訓練2

2-応急給水訓練

情報伝達訓練で伝えられた情報をもとに、南部水道事業所まで給水車で急行。そこで給水車に取水した後、大阪狭山市の水道施設で給水を行いました。

応急給水訓練1 応急給水訓練2

お問い合わせ

水道工務課
電話:072-972-1606