統計調査員の登録を募集しています

2020年1月31日

登録調査員募集

 市では、国の実施する統計法に基づく基幹統計調査(国勢調査・経済センサスなど)に従事していただける方を統計調査員として募集しています。統計調査員の仕事をご希望される方は、あらかじめ登録調査員としてご登録いただき、統計調査実施の際に調査への従事を依頼し、統計調査員として活動していただきます。

統計調査員の仕事

 統計調査員は、市内の一定の区域(調査区と呼んでいます)を受け持ち、調査対象となる世帯や事業所などを訪問して調査票の記入を依頼し、記入された調査票を回収していただきます。基本的な調査の流れは以下のとおりです。

1.市から統計調査への従事依頼
2.市が主催する統計調査説明会への出席(調査用品等の受取)
3.担当する調査区の範囲と調査対象となる世帯や事業所の把握
4.調査票の配付と記入依頼(記入の仕方などを説明)
5.記入された調査票の回収
6.回収された調査票の点検(記入漏れがないかなど確認)
7.調査関係書類を整理し、市へ提出

統計調査員の身分と待遇

 統計調査員は、調査実施の都度任命される非常勤の公務員です。ですから、統計調査員として任命されている期間は行政機関に勤務する職員と同様に公務員の身分(国勢調査については国家公務員、それ以外の調査については地方公務員。)を持つことになります。任命期間については、各調査につき約2か月間です。

 統計調査員には調査活動に従事した対価として、報酬が支払われます。調査の内容や受持ちの件数に応じて違いますが、2〜5万円くらいの報酬額です。(※必ずしもこの範囲内であるとは限りません。)

 また、調査活動中に万一怪我をしたり事故に遭ったりした場合には、公務災害の補償があります。

統計調査員登録の資格

以下の全ての要件を満たす方のみ登録していただけます。

1.市内在住または市内での活動が可能な満20歳以上の方
2.秘密保持に信頼がおけるなど、統計調査員としてふさわしい方
3.調査期間中、責任を持って調査事務を遂行できる方
4.選挙関係者および税務・警察に直接関係のない方

統計調査員登録の方法

 統計調査員の仕事をご希望される方は、あらかじめ登録調査員としてご登録いただき、統計調査実施の際に調査への従事について依頼し、統計調査員として活動していただきます。 
新規での登録をご希望される方は、下記までご連絡ください。(後日、市にて面接を行います。)

※統計調査の実施数や規模は年によって異なりますので、登録されていても年間を通じて定期的に必ず依頼できるものではありません。また、各調査においても実施される調査区や専門性などを考慮したうえで、調査員として従事していただきますので、全ての調査について依頼できるものでもありません。

 

大阪府でも府が行う統計調査の登録調査員を募集されています。(詳しくは「大阪府登録調査員を募集しています!」(外部リンク)をご覧ください。)

 

お問い合わせ

地域連携支援課
電話072-971-8305